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View Full Version : 3日ぶり反発=世界景気への懸念後



waterblue501
08-23-2012, 12:38 PM
【第1部】世界の景気が悪化するとの懸念が一時的に後退し、日経平均株価は前日比46円38銭高の9178円12銭と3日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も同1.86ポイント高の764.59と反発。
 東証1部の上昇銘柄は46%、下落銘柄は42%。出来高は13億8940万株、売買代金は8394億円。
 業種別株価指数(33業種)は、保険業、パルプ・紙、非鉄金属などが値上がりした半面、海運業、鉱業は売られた。
 個別では、TDK、京セラ、シャープが値上がりし、キヤノン、ファナックもしっかり。三菱UFJ、三井住友は切り返し、第一生命、東京海上は堅調。ファーストリテは締まり、ディーエヌエー、花王は上伸。王子紙、日本紙は強張った。半面、郵船、商船三井は売られ、国際帝石、石油資源は軟調。ソニー、NECは甘く、トヨタ、ホンダ、日産自は軒並み下落した。コマツ、ソフトバンク、JTは弱含み。
 【第2部】強含み。レーザーテックが値を上げ、マーベラスは切り返し、クオールが上げ一服。半面、ラオックスは小幅安、かどや油が続落。出来高1607万株。
 【外国株】軟調。出来高9300株。
 前日の欧米株が安かった上、為替相場が円高に振れていたため、売り先行のスタートとなった。ただ、欧州債務問題に絡み欧州首脳の会談が今夜に予定されており、結果を見ずには売り込みにくい雰囲気だという。売り一巡後は先物主導でジリジリと下げ幅を縮小した。
 前場終了時点で発表された8月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は7月より悪化していたが、後場に入っても株価上昇の勢いは衰えなかった。為替の円高進行が一服したことも下支えになったとみられる。市場では、「欧州問題は解決したわけではないが、新たな不安材料が出ていない」(大手証券)として、買い安心感が広がったとの解説が聞かれた。
 ただ、出来高はそれほど増えておらず、「当面は先物の動きに振り回されそう」(同)との見方が多い。(了)
(2012年08月23日 15:16)